2024.05.03タイ生活

タイに留学してみた!~日常生活編~

今回は、タイのタマサート大学で1年間交換留学をしていたパーソネルコンサルタントのインターン生の私が、大学の外での生活について紹介します。

休日の過ごし方

私の場合、大学の授業は週に3日あり、その他の日は休みでした。休日はよく国内を旅行することが多かったです。バンコク市内の観光地を訪れたり、パタヤ・ホアヒン・ラヨーンのビーチで週末をゆっくり過ごしたりしていました。留学生の中には学期の間の長期休みを利用してタイ周辺の国を旅行して回るという人もいました。スワンナプーム空港はハブ空港となっているので、隣国に気軽に旅行にいけます。
また、日本のように部活やサークルもあります。特にスポーツはサッカーが人気で学部ごとにサッカーチームがあり、学部対抗の試合を行うこともあるそうです。

 

住居

住むところに関しては、留学生は大学内の寮に住むこともできますが、私は学外のコンドミニアムを借りて住んでいました。
家賃は40,000円/月とタイ人の学生にとっては少し高い家賃でしたが、コンドミニアムには、プール・ジム・ミニシアター・コンピュータールーム・コワーキングスペースがあり、日本ではあり得ないようなファシリティの充実度でした。このような物件に日本でアパートを借りるのと変わらない、もしくはそれ以下の額で住めるのはタイ留学の一つの魅力だなと思います。

食事

食事については、基本外食です。一食50〜100THB(200〜400円)で食べることができます。また日本食のレストランはタイにはたくさんあるので、日本が恋しくなった時も心配はいりません。フードデリバリー(Grab, Line Man, Food Pandaなど)も充実しており、家にいながら注文するだけですぐ届けてくれるし、配送料も安いのでとても便利です。

生活費

月の生活費は家賃40,000円、水道光熱費2500円、食費25,000〜30,000円、交際費2,500〜5,000円、雑費5,000円の合計で7.5〜8万円でした。
また、留学する日本人学生向けの返済不要の奨学金(JASSOなど)があるので、それを利用してさらに留学費用を抑えることもできます。
私も実際に返済不要の奨学金を月に7万円程いただいており、生活費はそれでほぼ賄えていたので、実際に留学にかかった費用は保険代・渡航費用・その他準備にかかった費用くらいでした。

タイ留学のメリット~日常生活編~

・留学費用を抑えることができる。

・気軽に旅行にいける。

・プール・ジム付きのコンドミニアムに住むことができる。

・各国から留学生が集まっているので世界中に友達を作ることができる。

コンドミニアムの様子

パタヤのビーチ

本記事がタイ留学を検討している方の参考になれば幸いです!

 

 

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